脳出血(脳溢血) cerebral hemorrhage
前回は脳梗塞の説明しましたので、今回は脳の病気の脳出血について説明したいと思います
おさらい、脳卒中は脳梗塞と脳出血、くも膜下出血を合わせた総称ですよ

脳出血とは
脳出血の原因は言葉の通り出血です。脳の血管から出た血液が脳内の神経細胞を圧迫することで身体に障害が起きます。意識障害や言語障害、頭痛や手足のまひなどの症状が引き起こされる。血液が脳内の場所や量によって現れる症状は異なります。
出血が起きた場所によって、被殻(ひかく)出血、視床出血、皮質下出血、橋(きょう)出血、小脳出血などに分類される。脳出血を起こす原因としては高血圧が最も多い。他には、脳腫瘍や脳血管の異常、肝臓疾患などが原因となることもある。
脳出血の種類と症状
出血した部位によって、症状が異なる場合があります。具体的には、以下のような種類があります。
被殻出血
被殻の血管が破れて脳出血が起こる割合が、最も多いといわれています(約50%)。出血が起こると、頭痛や麻痺が症状として見られます。体の半身が麻痺を起こす「片麻痺」や、顔の片側がゆがんでしまう「顔面神経麻痺」などが挙げられます。
視床出血
視床の血管が破れて脳出血が起こる割合が、被殻に次いで多い(約30%)。症状は頭痛や片麻痺、顔面神経麻痺に加えて意識障害も見られます。右脳の出血では左半身に、左脳の出血では右半身に麻痺やしびれが生じます。
皮質下出血
大脳皮質の下で起こる脳出血です。「前頭葉」・「側頭葉」・「頭頂葉」などさまざまな部位で起こります。頭痛や片麻痺、また五感の感覚障害などが挙げられます。他には片目、もしくは両目の視野の半分が欠けてしまう「半盲」が現れます。
小脳出血
小脳の血管が破れて出血すると、頭痛や嘔吐などや運動失調の症状が現れます。ふらつきなどがあり、うまく立てない、うまく歩けないといった運動機能の異常が見られます。
橋出血
橋の血管が破れて出血が起こると、頭痛や片麻痺、意識障害などが現れます。手足が動かなくなる四肢の麻痺や眼球の向きが左右でバラバラになるなどの「外転神経麻痺」が現れる可能性があります。
脳出血の原因
血管が破れてしまう主な原因は「高血圧」です。高血圧により脳の血管に負担を掛け、限界を超えると裂け目が出来て破れ出血します。慢性的な高血圧だと「動脈硬化」になり、血管がもろくなります。その状態ですと、出血を起こりやすくなります。
脳出血の予防方法
一番は「高血圧」を予防することです。高血圧は「生活習慣病」の一部で、塩分の取り過ぎ、肥満や喫煙や過度の飲酒、過度のストレス、運動不足などです。
適度な運動、バランス良い食事、喫煙や飲酒の量を調節し、ストレスをためないようにする。そうすることにより脳出血のリスクを軽減します。中年以降の方は血管がもろくなりやすいので、意識的に生活習慣の改善に取り組みましょう。
それでも、血圧が下がらない方は病院に行き診てもらいましょう!
チェック 脳梗塞の時と同じように何かおかしいと思ったら、病院で診てもらいましょう
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